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ドルは「アメリカの通貨」以上の意味がある、それは?! [FX知識]

アメリカは、世界のGDPの2割強を占める世界最大の経済大国ですが、それだけでは外国為替市場の85%というドルの圧倒的シェアの説明が付きません。
米国旗.jpg
外国為替市場においては、中心はロンドンです。
国別取引高シェア 出典:BIS 2010年
1位 イギリス 36.7%
2位 アメリカ 17.9%
3位 日  本  6.2%
4位 シンガポール  5.3%

アメリカが外国為替市場の中心となっているというより、あくまで米ドルが外国為替市場の中心となっているのです。
世界通貨としての役割を米ドルが担っていて、こうした役割を「基軸通貨」と呼んでいます。
基軸通貨の役割は大きく3つあります。





1つめは、貿易など国際的なお金の流れで資金決済の役割。「決済通貨」
世界には数多くの国があり、それぞれの国に通貨があります。
マイナーな通貨は、自分の国を出てしまうと両替などが困難になってしまいます。
そのような自国通貨を利用することが難しい国が貿易する場合ドルを利用することになります。
また、原油、発電所やなど巨額な費用や支払いが長期にわたる場合はドルが利用されます。

2つめは、各国政府が保有する外貨準備金の中心としての役割。「準備通貨」
世界中の外貨準備金の64%がドルで占めてます。
日本でも非公式ですが、ドル約65%、ユーロ約30%、ポンド約5%と推計されています。

3つめは、固定相場制をとる通貨の価値を固定する相手通貨としての役割。「基準通貨」
先進国は変動相場制を採用していて通貨は常に変化していますので、全ての通貨に対して固定相場制にすることはできません。
なので、自国の通貨と特定の通貨を固定(一定の幅に抑える)する対象として選ばれているのがドルです。

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